（第7回～第8回、第10回定演）

西野 ゆか

桐朋学園大学音楽部を経て同大研究科修了。 ’91.第45回全日本学生音楽コンクール高校の部第2位。 ’96.読売新聞社主催第66回新人演奏会に出演。 桐朋学園の推薦によりスカラシップを得てタングルウッド音楽祭に参加。 第1回東京室内楽コンクール第1位。 第2回大阪国際室内楽コンクール第2位。 また同年よりサイトウキネンオーケストラに参加。 ’97.青山音楽奨励賞受賞。 カザルスホールにてクァルテットデビューリサイタルを行う。 同年、NHK・FMリサイタルにソロ及びクァルテットで出演。 また、’97.よりロイヤルチェンバーオーケストラのメンバーとして参加している。 ’94.’97.’99Internationale Sommer Akademic In Prag, Wien, Budapest室内楽マスターコースに招待参加。 その他、宮崎国際室内楽音楽祭、リゾナーレ音楽祭、ゆふいん音楽祭など数々の音楽祭に参加しアマデウスクァルテット、バルトーククァルテット、東京クァルテットなどに師事する。 ’99.新日鉄コンサート、NHK・FMリサイタルなどに出演。 また、2000年6月イタリアで開催された第5回パオロ・ボルチアーニ弦楽四重奏国際コンクールにおいて1位なしの第2位、合わせてサルバトーレ・シャリーノ特別賞を受賞。

これまでにヴァイオリンを梅津南美子、鷲見健彰の各氏に師事。

〔このプロフィールは、第10回定期演奏会リーフレット発行時（2006年5月）のものです。〕