(第12回定演)


持丸 秀一郎

持丸 秀一郎

横浜市出身。武蔵野音楽大学、同大学院修了。

在学中、福井直秋記念奨学金特待生、同大学管弦楽団と共演の他、卒業演奏会、ヤマハ・クラリネット新人演奏会等に出演。ハンガリー政府国費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院へ留学。ハンガリー文化庁の主催によりブダペスト王宮にて室内楽リサイタル開催。(社)日本演奏連盟及び文化庁の主催により、東京文化会館にてソロリサイタル開催。2001年以降、《ブダペストの春》国際音楽祭に度々出演。

第12回日本木管コンクール入賞。第3回カルリノ国際クラリネットコンクール(イタリア)室内楽部門優勝、ガラコンサートにてリュプリャーナ弦楽四重奏団と共演。

2006年リスト音楽院を修了し、大阪センチュリー交響楽団に首席奏者として入団。

これまでにクラリネットをK.ベルケシュ、Z.サトマーリ、I.マリ、三界秀実、林直樹の各氏に、室内楽をF.ラドシュ、M.ペレーニ、I.ローマンの各氏に師事。

現在、大阪センチュリー交響楽団首席奏者。


〔このプロフィールは、第12回定期演奏会リーフレット発行時(2008年5月)のものです。〕